コアボーリング工事Core Bowling
コアボーリングとは刃先にダイヤモンドチップを溶着したビットを高速回転させて鉄筋コンクリートに穿孔し用途に応じて穿孔径.穿孔深さを変更できトンネル工事などの上向き穿孔や耐震診断のテストピース採取にも適している。建築.設備改修工事では配管や電管を通すための穿孔にてきしている。
コアボーリングには湿式工法と乾式工法があり用途に合わせて選択する。
コア抜き工事
コア抜き工事とは、建築躯体といわれる、建物の基礎となるコンクリート部分に穴をあけることです。なぜ穴をあける必要があるのかというと、建物を建てるときに配管や配線などを通すためです。
また、耐震精度を確かめるため、テストに使用する場合もあります。
さらに、リフォームなどの場合は大切な鉄筋を切断しないように注意して、コア抜き工事をおこなう必要があるのです。
コア抜き工事は2種類あり、1つは湿式穿孔、2つ目は乾式穿孔です。
ここでは、湿式穿孔と乾式穿孔のメリットとデメリット、注意点を踏まえて説明していきます。
