ワイヤーソー工事Wire Saw
ワイヤーソーイングは切断するコンクリート構造物に直径10mm~11mmほどのワイヤーにダイヤモンドチップがかしめられているワイヤーを切断面に巻き付け一定の張力をかけながらメインプーリーを高速回転させることによって切断する工法です。ワイヤーソーを通すことができれば複雑な形状や大断面の切断、狭い場所での施工や煙突などの切断撤去などの高所作業でも切断が可能になり、また夜間での解体工事で騒音対策としての使用することにより低振動、低騒音で施工することが可能で夜間の解体工事では多く使用されています。
このワイヤーソーイングも湿式工法と乾式工法があり用途に合った施工方法を選択することができる。